Amaneの反蔵書

世の中の固定観念を問い続ける書評ブログ

なぜ私の名前はこんなに痛いのか?

こんにちは。Amane Mikadoといいます。

 

「うわ…名前厨二くせぇぇ…」と思ったあなた、良い感性です。

私も厨二くさいと思っているんですが(笑)、この名前にすることになったエピソードがあるので今回はそれについて語ることで自己紹介してみようかなと。

 

厨二病仲間との出会い

私が高校の時に、邪気眼厨二病(自分には特別な能力があると思ってしまう病気)の子と仲良くなりました。私はニヒル系厨二病(斜に構えた自分がかっこいいと思ってしまう病気)で、波長が合ったのか彼と意気投合してしまいました。

 

彼は小説家になりたくて、趣味として同人小説を書いたり、出版社にオリジナル作品を応募したりしているすごい子でした。一方私はギターをやっていて、曲をかいていました。言葉や音を通して自分を表現したいという点で彼と同じような夢を持っていて、今のメディアがどうだのこうだのと、喫茶店で延々話していたのを覚えています。

 

そんな彼と、一緒に作品を作ろうということになったのですが、その時に私も小説家のようにペンネームを考えようとなりました。彼のペンネームもすごく厨二臭くて、でもむしろ清々しさすら感じていたので、私も厨二臭い名前をつけてみました。それが、Amane Mikadoです。

 

しかし、お互い受験勉強に忙しくなって、ついには九州と関西の大学に分かれてしまい、今では連絡を取ることもなくなってしまいました。

 

自分を表現できる人間になりたい

多分彼は今も小説を書いていると思います。一方で私は、いろんなことを学び考えながらもそれを表現してきませんでした。このことがずっとフラストレーションでした。

 

だから、自分を表現したいと真剣に考えていたあの頃をもう一度思い出してものを書きたいと思いました。それ故のAmane Mikadoなのです。

 

これからこのブログでは、私が生きる上で考えないといけないと思ったことを書くことで、あなたが考えるきっかけになり、少しでも「善く生きる」ことができれば、何よりの幸せです。